寒暖差ストレスを予防する

10月に入り気温も一気に下がってきました
ね。なんと1週間の内に最高気温が-8°も
下がっていたり、、、街で出会う人達は皆
アウターを羽織っていたりと、この気温の
変化がもたらす影響も大きく感じます。
さて、今日はそんな気温が下がってきた時
に私たちの体に起こりうるあまり嬉しくな
い影響や、その予防についてです。
目次
寒暖差ストレスとは
① 寒暖差ストレスが及ぼす影響
②寒暖差耐性チェック
③予防法
寒暖差ストレスが及ぼす影響
寒暖差ストレスとは読んで字の如く寒暖差
で体が受けるストレスのことです。それは
寒暖差によって体に溜まっていく疲労(寒
暖差疲労)が私たちの体に不調をもたら
し、様々な問題を引き起こします。
不調その1<身体的不調>
●体の冷え ●めまい ●頭痛 ●肩こり
●顔のほてり
不調その2<精神的不調>
●食欲不振 ●イライラや落ち込み
●睡眠障害
このどれかに当てはまっていれば要注意

寒暖差耐性チェック
□ 夏の暑さも冬の寒さも苦手
□ 季節の変わり目に体調を崩しやすい
□ エアコン(冷房・暖房)が苦手
□ 手足が冷たく感じることが多い
□ 冬は体が冷えて寝つきが悪い
□ 冬は機能性保温下着が手放せない
□ 熱中症にかかったことがある
➡チェックが1つでもあれば注意
4つ 以上では寒暖差疲労になる可能性がか
なり高く、 早めの対策が必要
予防法
❶ 暖房に頼らない
本来もっている体温の調節機能を弱めない
ため
❷常温の水を飲む
血流を促進し、精神的及び身体的なストレスの軽減を行う
❸手首・足首を温める
皮膚が薄く温まりやすい場所であり、温まった 血液が効率的に全身へ回る
以上は誰でも実践できる内容ですが、すで
に身体的な疲労(カラダの疲れ)が溜まっ
ている場合は休息を取ったり適度な運動を
行うことで蓄積した疲労物質を取り除くこ
とができます。
生活の中で起こる様々なストレスは個人に
よって一定状態のレベルの許容範囲も異な
り、また加齢とともに低下しストレスに対
する許容範囲も縮小していきます。
実際に何が原因で不調が起こっているかは
なかなか自分一人では気付きづらいです。
最近不調が多いと感じる方は一度カウンセ
リングを受けにきてみてください。
PLUTOではカウンセリングを通して、根
本解決に迎えるようしっかりとサポートし
ていきます。
参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/21/2/21_KJ00000972243/_pdf