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カフェインのメリットデメリット

<カフェインの代名詞ともなっているコーヒーを眠気覚しで飲まれる方必見>
カフェインの実際の効果や、コーヒーの上手な付き合い方について
目次
①実際効果はあるのか
②カフェインの役割
③コーヒーの付き合い方
④おすすめ集中方
①実際効果はあるのか
コーヒー(カフェインを主に)を飲む理由が
仕事のスイッチを入れる為(集中力の向上)、というのが一般的でしょう。
効果について
カフェインの効果には幾つかあるが、以下の2つに注目!
❶ 集中力の維持
❷有酸素運動の向上
実は❶集中力の維持に関して、カフェインを日頃から常用している人(常用者)と、そうでない人(非常用者)で効果が異なるのです!!!
常用者は非常用者(200mg=コーヒー2~3杯)に比べて同じレベルの集中力を発揮するまでに約2倍もの量(400mg=4~5杯)が必要とされています。

つまりは、コーヒーを常用するデメリットも大きいということになるのです。
その反面カフェインを取るメリットも大きい。。。以下に続く
②カフェインの役割
役割
反応時間の短縮
覚醒
気分の向上
報酬効果(依存と離脱)
以上のものが挙げられます。
*反応時間の短縮とはお酒を飲んだ時に酔うまでの時間短縮と思ってもらえれば分かりやすいと思います。
ここまでで、いい面も悪い面も多いが、その両方とうまく付き合っていくのが必要となるのです。
③コーヒーの付き合い方
中間地点
コーヒーの性質を知った上で理解できるのは、過剰であるのが毒であると言うことです。
つまりは平均値での利用をすれば良いわけですね。
①で述べた常用者と非常用者のカフェインの効果発揮に必要な量200mg~400mgの間で摂る、もしくは取りすぎと感じる(集中までに前回以上のコーヒーを飲んでいると)時に、前回よりしばらく間隔や量を調整するのが良いでしょう。
④おすすめの集中方
ブドウ糖+コーヒー
この組み合わせで相乗効果が得られるので、ここぞという瞬間がきた時に是非試してみてください!
参考
日常生活の中におけるカフェイン摂取-カフェインの精神運動刺激作用と行動遂行-